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Life is Peacefull vol.12

共に働くメンバーの「価値観」や「多様性」を尊重し、理解し合う、認め合う会社でありたい。
そのために、仕事での関わりだけでなく、一人一人が大切にしているプライベートの暮らし、
「モノ」「コト」「ジカン」についてもお互いにシェアしていこう。
そんな想いではじまったプロジェクト『Life is Peacefull』
最終回となるvol.12は、ピースの最もフレッシュなメンバー池田に登場してもらいました!
(文章:大類瑞穂 / 写真:玉浦良則 / 編集:藤田佐知子)

現場監督からディレクターへ

池田さんは、奈良に近いエリアの京都で学生時代を過ごします。
実家は車の整備や販売、車検などを行う自営業をしていました。

「小学生の頃は家業を継ぎたいと思っていましたが、
中学生の頃、『従兄弟が継ぐから、好きなことやっていいぞ』と父に言われたんです。
そこから目標を見失い、自分は何をしたいのだろうとなかなか勉強が手につかない時期もありました。」

自分のやりたいことを模索していた池田さんは、「住人十色」というテレビ番組をきっかけに
建築やデザインの分野に興味を持ち、建築系の大学へ進学します。
大学卒業後はゼネコンへ就職し、図書館、公民館、ホールなどの現場監督を担当。
その後、デザイン会社でプロデューサーを経験した後、ピースへと入社し、現在はディレクターとして活躍しています。
一見すると、現場監督とディレクターは全く異なる職種のようですが、
プロジェクトを遂行する役割という意味では一緒だと話してくれました。

職場まで歩いて通える家

池田さんが家を選ぶ際にこだわるポイントは、交通の便が良く、最寄り駅や職場に近い場所かどうか。
そのため、これまで働く場所に合わせて住居を移動してきました。
今住んでいる家も職場まで徒歩10分のため、電車を利用せずに通勤可能です。
また、家の近くに大きなスーパーができたことで、生活するのにますます便利になり、日々快適に過ごしているのだそう。

他方で、在宅時のワークスペースについては課題があると言います。
「ワークスペースは正直なところ全然整っていません。1日中在宅ワークをしているとすごく腰が痛くなります。
ただ、テレビに使っているモニターを仕事用と兼用していて、モニターをつなげばテレビを見ることができなくなるので、
そういう意味ではパソコンにモニターさえつなげば、さぁ仕事!という感じで気持ちの切り替えにはなっています。」

テレビのモニターを切り替えて仕事モードの池田さん。

自宅でもバーでも、お酒を嗜む

お酒が大好きで、どんなジャンルも飲むという池田さんの自宅には、たくさんのお酒が常備されており、
最近は特にウイスキーやジンを好んで飲んでいます。
自宅にあるお酒の種類が豊富なため、家でお酒を嗜むことが多い池田さんですが、
たまにバーに行くこともあるそうで、バーでの楽しみ方を教えてもらいました。

「自宅で飲むときは純粋にテレビを見ながらお酒を楽しみますが、
バーに行くと必ずしゃべってくれる常連のおじさんやマスターがいるので、
その人たちの独自のこだわりを聞きながらお酒を飲むのが楽しいです。」

池田さんがお酒にハマり出したのは大学生の頃。卒業旅行でドイツに行ったときには、毎晩現地の人と3リットルのビールを飲み、
意気投合して一緒に2軒目のバーに行き、奢ってもらうこともあったそうです。

お酒コーナーには炭酸水メーカーもある。

奈良県にある大和蒸溜所のジン。

御朱印集めは、目的を持ったお出かけにちょうどいい

平成31年1月3日、平成最後の年に池田さんは御朱印集めをスタート。
奈良県在住の妖怪書家の方が東大寺で御朱印を書いてくれるということで、気軽な気持ちで始めました。
その後も少しずつ御朱印を集め、今使っている御朱印帳は裏面のあとわずかで終わりになります。

「お寺がある街の雰囲気を見たり、おいしいものを食べたり、何か目的を持ってお出かけしようとなったときに御朱印がちょうどいいです。
意識しないとどうしても出かける場所が渋谷や新宿などになりがちですが、
御朱印帳があると、せっかくなら遠くのやつをもらいに行こうと、知らない街を知るきっかけにもなります。」

これまでに訪れた社寺の中で特に池田さんのお気に入りは、千葉県にある玉前神社。本殿が真っ黒で非常に格好良かったと言います。

社寺ごとに特徴のある御朱印。

東大寺で購入した御朱印帳。

免許取得に向けて

現在、池田さんはある免許取得に向けて密かに勉強をしています。

「父親が定年退職をして淡路島で漁師になろうとしているので、
僕も船を運転できるように船舶免許を取ろうとしています。試験は筆記と実技です。
実技では実際に船に乗り、ちゃんと手順通りにできるかとか、正しいロープの結び方ができるかとかが問われます。
まずは筆記試験をやろうと思い、参考資料やテキストをパラパラと見始めています。」

漁師として生計を立てるためには、小型船舶操縦士免許や海上特殊無線技士免許の他にも、漁業権を取得する必要があります。
池田さんのお父さんはまだ漁師として生計を立ててはいませんが、釣ってきた魚を家族にふるまっているそうです。

月に一度は少林寺拳法

休日は少林寺拳法をしたり、お酒を飲んだりスイーツを食べたり、
友人の舞台を見たり展示に行ったりと、興味の赴くままに様々なことをしているという池田さん。
少林寺拳法は大学生の頃からやっており、社会人になった今でも月に一度はメンバーで集まって練習をしています。

「少林寺拳法では、体づくりをしていないと動きが重くなって、すぐにバテてしまいます。
基本1分半から2分ぐらいずっと動くのが演武。
体力がないと、2人1組でやる演武が持たなくなってしまうのでそれなりの体力は必要ですね。
最近、腹筋ローラーを購入してみましたが、まだ膝をつけてやるので精一杯です。」

近所のプールやトレーニングセンターで身体を動かすことを心がけてはいるものの、まだまだトレーニングが必要だそうです。

腹筋ローラーでトレーニング。

社交的な元・人見知り

池田さんは一人で過ごす時間も大切にする一方で、先輩や友人から連絡があると二つ返事で誘いに乗るほどフットワークが軽いです。
昔から社交的な性格かと思いきや、もともとは人見知りをする性格だったと話します。

「変わったのは社会人になってからです。学生時代は人と関わるときにあまり踏み込まず、
ただ愛想よく受け答えしているだけで継続的な付き合いが少なかったです。
それだともったいないと思い、相手としっかり対話することを少しずつ意識していきました。
今では人見知りと言われることも無くなったので、元・人見知りと名乗っています。」

月に一度、定期的に行なっている少林寺拳法の練習についても、9歳年上の先輩からの誘いを受けたことで始めました。
人との関わり方を意識し自らの行動を変えたことで、新たな出会いやつながりが生まれています。

プライベートと仕事のバランスが生み出す好循環

池田さんにとっての「幸せな暮らし方・あり方」について尋ねました。

「趣味のアンテナを張りつつ、仕事も頑張れるのが一番かなと思います。
以前、仕事に一生懸命になりすぎて偏った働き方をしていたときは、
プライベートな時間に興味のあることをする元気がないくらい疲れていました。
それだと、何のために仕事をしているのだろうという負の連鎖に入ってしまうので、
気持ちにゆとりがある状態で仕事や生活をするのが理想です。」

今は仕事とプライベートのバランスの良い暮らしができていると答える池田さん。
池田さんが実践している、気軽に自分の興味のあることをやってみる、人の誘いに乗ってみるといったプライベートでの経験は、
きっと仕事をする上でも良い影響を与え、池田さんの日々の暮らしに好循環を生み出していることでしょう。

池田 誉

Takashi Ikeda

ディレクター

京都出身(ほぼ奈良)。Web・紙・動画のディレクターを務めています。 好きな袋麺は日清焼きそば。好きな二郎はひばりヶ丘駅前店。 ピースでの目標は、お酒と地域の仕事をすること。

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