Works

らくがきトレイン

卸町「ふれあい市」

Overview

電車にらくがき?らくがきトレインが子どもたちの夢をのせて走り出す

宮城県仙台市の「卸町」という街では、年に2回「ふれあい市」という2日間で5万人が訪れるイベントが開催されます。食料品から日用雑貨、家具、家電製品など、50社以上にも及ぶ街の卸問屋の商品を卸値以下の価格で買えるとあり、県内外からたくさんの人が訪れますが、大人向けの商品が多く、子どもたちが少々退屈してしまうという課題がありました。
家族みんなで楽しめるイベントにするため、iPadを使って、電車の模型にらくがきができるコンテンツを制作。普段は体験することができない、電車にらくがきをする、という体験に子どもたちは大興奮で、待ち時間が出るほど大盛況のコンテンツとなりました。
「ふれあい市」が開催された2日間で、約200名の子どもたちのらくがきトレインが完成。この「らくがきトレイン」は、「ふれあい市」の恒例イベントとなり、毎年たくさんの子どもを楽しませているそうです。

Credit

柿澤祐樹(株式会社ピース)