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台湾国際グラフィックデザインアワード2023で審査員特別賞を受賞しました

先日のブログでも紹介しましたが(https://www.4peace.co.jp/news/1285/)、
クリエイティブ力の向上と外部評価の確認と位置付け、国際アワードへのエントリーを続けています。

この度、ピースのクリエイティブチームがエントリーした作品「twitter」が、
台湾国際グラフィックデザインアワード2023(Taiwan International Graphic Design Award 2023)にて、
審査員特別賞を受賞。
それに伴い、台湾で行われた授賞式に参加してきました。

ピースがエントリーした作品は、ソーシャルトピック(社会的課題)を題材とした、カテゴリーA部門にエントリー。
昨今、不安を煽るようなニュースが多い中、我々がSNSから得る情報に対する不確実さをテーマにしたものです。

>受賞した作品のコンセプトは、「SNSが良いのか悪いのか正直分からない」。

我々、デザイナーはアウトプットで明確な答えを導きだす仕事と考えられがちですが、
デザインを通して、見る人全てに疑問を投げかけることができるとも思っています。

「私には分かりませんが、みなさんはどう思いますか?」という投げかけをしたこのポスターは、SNSは必要だという意見と、不要であるという意見が別れ、
「正しい情報収集とは何か?」、「そのニュースは正しいのか?」と見た人に対してSNSの存在価値を考えるきっかけとなればと考え制作しました。
インターネットコミュニケーションにまつわる様々な意見が飛び交う昨今の時代背景と、ポスターテーマがリンクしていたことで評価をされたのだろうと思います。

「答えを出すことではなく、問いかける力。」
ポスターは限られたスペースの中で、人々にメッセージを送ることができる優れた媒体だと改めて思いました。

短い滞在時間でしたが、各国のデザイナーとも交流し、お互いのデザインについて話し合い、たくさんの刺激をインプットできた良い経験となりました。

商業デザインのみならず、伝えることが大事。コミュニケーションデザインを大事にするピースとして、
引き続き外側だけではなく、コンセプトからビジュアルまで、
見る人全てにしっかり伝えることのできる力強いクリエイティブに活かしていきたいと思います。